アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎は良くなったり悪くなったりを繰り返しながら長期間続く皮膚炎です。多くの場合は5歳頃までに発症し、大人になるまでに良くなってしまいますが、中にはそのまま続いてしまったり成人してから発症する場合もあります。

 

喘息やアレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患を持っていることが多くみられます。増悪原因や症状は人によってさまざまで、そのときの体調や精神的な状態によっても異なることがあります。

当院では、自己免疫が関与するアレルギー疾患の原因は、脳内にある脳下垂体や視床下部の機能不全にあると考えています。

 

この部分は炎症反応を調節するホルモンも分泌しているため、機能不全になるとアレルギー反応を抑えることができなくなってさまざまな症状が現れます。

視床下部や脳下垂体の機能不全の原因にはさまざまな要素が考えられますが、もっとも多いのは頭と首のつなぎめの部分に流れの滞りが生じ、血液やリンパその他の生体循環物質が脳に十分に届かなくなって脳内の神経細胞が機能低下を起こしてしまうことです。

 

そこで当院では、視床下部と脳下垂体、脳幹、上部頚椎(頭と首のつなぎめ)に対応した治療点(ツボのような点)を治療します。滞っている流れを回復し、循環を改善して神経細胞の機能を回復していきます。

ベッドで横になりリラックスした状態で治療していきます。

 


レーザーを用いて治療する顔と首の治療点(ツボのような点)は、湿疹の範囲が主に顔や首にある場合や全身に広がっている場合に重点的に用います。

 

延髄や首の炎症を抑えて、流れの滞りを回復し、脳内への血液やリンパの循環をスムーズにしていきます。


腹部の治療点は、湿疹の範囲が肘や膝の裏側や腹部、背中にある場合に使用します。

 


専用の木製棒で手足の治療点を治療していきます。視床下部や脳下垂体に対応する治療点です。

 

流れの滞りを取り除いて循環を回復することで、神経細胞の機能を改善します。

 


 

スーパーライザー(近赤外線)を使って、自律神経を安定させていきます。

 


 

ほとんどの方は、はじめにかゆみや睡眠障害、自律神経失調、精神不安定感などの症状改善が感じられます。その後、視床下部や脳下垂体の循環が良好な状態が続くと、少しずつ皮膚炎の症状が治まっていきます。

 


アトピー性皮膚炎は良くなったり悪くなったりを繰り返しながら長期間続く皮膚炎です。多くの場合は5歳頃までに発症し、大人になるまでに良くなってしまいますが、中にはそのまま続いてしまったり成人してから発症する場合もあります。喘息やアレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患を持っていることが多くあります。

 

はっきりした原因は解明されておりませんが、アトピー素因やバリア機能が低下している皮膚状態などの「体質的な要因」と、アレルギー症状を起こす物質(アレルゲン)や皮膚への外部刺激など「環境的な要因」が関与しているとされています。体質的な要因と環境的な要因が重なったときに皮膚炎の症状があらわれると考えられます。

 

ただし、アトピー性皮膚炎の増悪原因や症状は人によってさまざまです。例えば、同じ化粧品を使っても、症状が起こる人と起こらない人がいますし、あるときは大丈夫でも、あるときは症状が出るということもあります。また、そのときの体調や精神的な状態によっても異なることがあります。これはアトピー性皮膚炎が、一つだけでなくいくつもの要因が重なって影響する「多因子性」の疾患であるためと考えられます。

 

視床下部や脳下垂体の機能不全の原因にはさまざまな要素が考えられますが、もっとも多いのは頭と首のつなぎめの部分に何らかのきっかけで循環不全が生じ、血液やリンパその他の生体循環物質が脳に十分に届かなくなり、脳内の神経細胞が機能低下を起こしてしまうことです。

免疫や内分泌以外にも多くの機能をコントロールする部位であるため、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患だけでなく、さまざまな症状や疾患の原因となっていることが少なくありません。

アトピー性皮膚炎の原因は、視床下部・脳下垂体・脳幹の機能不全にあると考えられます。

遠絡療法ではそれぞれに対応する治療点(ツボのような点)を利用して、機能不全の原因となっている流れの滞りを取り除いていきます。

 

アトピー性皮膚炎の症状は、免疫異常の安定や皮膚の代謝が回復することで改善します。

 

そのため、すぐに変化が出るのではなく、まずは皮膚のかゆみが収まっていくことからはじまり、すこし時間をかけて皮膚炎の症状が改善されていきます。かゆみが収まって皮膚の変化がみられるまでの期間は中等症くらいまでは3~4ヶ月、重症の場合は6~12ヶ月くらいが目安となります。

 

かゆみの抑制や皮膚の保湿のために、必要に応じて一般的な外用薬や保湿剤も併用しながら遠絡療法を行っています。