男性更年期障害(LOH症候群)


更年期障害はホルモンバランスの異常が原因となる症状なので男性にもあらわれます。

 

女性の場合は急激にあらわれることが多く、症状もおおむね閉経前後の5年程度で落ち着いていきます。一方、男性の場合は男性ホルモンを産生する性腺機能が徐々に低下していくので、なんとなく不調だったり、やる気がなくなったり、というような悩みから始まり、重い場合は睡眠障害やうつ、パニック障害のような強い症状によって仕事や生活にも大きな影響が及ぶこともあります。

さらに女性とは異なり、治療などを行わないと症状が一生続くことも稀ではありません。

男性更年期障害は、男性ホルモンであるテストステロンの低下が原因といわれています。 

 

テストステロンの減少に伴う主な症状は次のようなものです。

意欲の低下、感情が鈍くなる、記憶力低下、不安、イライラ、うつ、不眠、集中力低下、性欲減退等の精神症状、筋力低下、疲労感、ほてり、発汗、めまい、耳鳴り、頻尿等の身体症状

 

そのほか糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、メタボなど生活習慣病にも大きく関与します。40~50代というビジネスでも責任が大きい世代でもあるため、仕事に大きな影響を及ぼす症状に精神的なショックをうけてしまうことも少なくありません。

 

テストステロンは脳内の視床下部という部分が性腺に指令を出して産生されます。テストステロン減少の主な原因部位は視床下部の機能低下であり、その機能低下を引き起こすもっとも多い原因は第1頸椎(頭と頸の境目)の循環不全です。慢性的な負荷の蓄積であったり、強いストレス、病気、生活習慣、外傷などが引き金となることが多くみられます。

更年期障害の原因であるテストステロンの減少は、脳の中の視床下部や脳下垂体の機能低下によって起こっています。視床下部や脳下垂体の機能低下は、脳内の流れが滞ることによって生じます。

 

当院では視床下部と脳下垂体、脳幹に対応した治療点(ツボのような点)を治療することによって脳内の流れの滞りを解消します。脳の血流を増やすことに加えて、視床下部や脳下垂体の循環を高め、神経の機能を回復していきます。

ベッドで横になり、リラックスした状態で治療を行います。


ソフトレーザーを使って脳幹や首に対応する治療点(ツボのような点)を治療します。

 

延髄や首の流れの滞りを改善し、脳への血流を増やします。自律神経のアンバランスも改善します。


専用の木製棒を使って視床下部や脳下垂体に対応する治療点(ツボのような点)を治療します。

 

脳内の流れの滞りを改善して循環を高めることによって、低下している神経機能を回復します。


スーパーライザー(近赤外線治療器)を使って自律神経を整えます。

 



更年期障害というと女性の症状というイメージが大きいですが、ホルモンバランスの異常が原因となる症状なので男性にもあらわれます。

 

女性の場合は閉経という体のイベントを起点として急激にあらわれることが多いので更年期というイメージをもちやすく、その症状もおおむね5年程度で落ち着いていきます。一方、男性は徐々に男性ホルモンを産生する性腺機能が低下していくので、更年期というイメージをもちにくく、なんとなく不調だったり、やる気がなくなったり、という悩みから始まり、重い場合は睡眠障害やうつ、パニック障害のような強い症状によって仕事や生活にも大きな影響が及ぶこともあります。さらに女性とは異なり、治療などを行わないと症状が一生続くことも稀ではありません。

 

日本では欧米に比べて認知度が低かったのですが、芸能人が悩みや闘病経験を告白したりすることによって徐々に認識されるようになりました。近年は40歳ごろから症状に悩む方も増えてきています。調査では中年男性のおよそ6人に1人、約600万人が患者であるという報告もあるくらいに日常的な疾患になってきています。

 

男性更年期障害を起こす原因の男性ホルモンはテストステロンといわれています。テストステロンは男性機能だけではなく、仕事や生活での意欲や判断力、向上心などの活力や周囲とのコミニュケーション力などを維持する働きをもつことに加えて、うつを抑制するNO(一酸化窒素)を作る作用や扁桃体(恐怖や悲しみの記憶に関与)の働きをコントロールする作用があることから、テストステロンの減少はうつやパニック、不安症などの疾患を引き起こすことにもつながります。笑うことが少なくなった、集中力が続かないので本や新聞を読まなくなった、何をするのも億劫になった、ちょっとしたことに腹が立ってイライラする、いつも気分が晴れない、などの精神症状や汗、寝汗を異常にかく、眠れない、疲れがとれない、頻尿、男性機能の低下などの身体症状が気になっている方は病院で検査を受けてみるとよいと思います。

 

テストステロンの減少に伴う主な症状は次のようなものです。

 

◆精神的症状◆  

意欲の低下、感情が鈍くなる、記憶力低下、健康感の低下、不安、イライラ、うつ、不眠、集中力低下、性欲減退 等

◆身体的症状◆

筋力低下・筋肉痛・疲労感・ほてり・発汗・頭痛・めまい・耳鳴り・性機能減退・頻尿 等

 

そのほか糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、メタボなど生活習慣病にも大きく関与します。40~50代というビジネスでも責任が大きい世代でもあるため、仕事に大きな影響を及ぼす症状に精神的なショックをうけてしまうことも少なくありません。

 

テストステロンは脳内の視床下部という部分がコントロールの中枢となり、性腺に指令を出して産生されます。遠絡療法において、テストステロン減少の主な原因部位は視床下部の機能低下であり、その機能低下を引き起こすもっとも多い原因は第1頸椎(頭と頸の境目)の循環不全と考えています。慢性的な負荷の蓄積であったり、強いストレス、病気、生活習慣、外傷などが引き金となることが多いです。

 

視床下部は生命機能のさまざまな中枢(自律神経、睡眠、体温調節、内分泌、等々)が集まっている部位なので、ほかにもさまざまな症状が現れてきます。たとえば自律神経の調和が崩れると、休息し眠りたいのに交感神経が活性化してしまい異常な興奮や発汗で眠れない、または反対に副交感神経が過剰に活発化して、活動が必要な状況になっても極端な無気力になるなどの症状が現われたり、情緒や不安、怒り等の中枢とされる辺縁系とも密接に関わることから身体だけではなく心の症状も関係してきます。うつ病やパニック障害を発症することもあり、この場合は抗うつ薬や抗不安薬が効かないことも少なくありません。

 

一般的な治療はテストステロンの補充(注射等)で、更年期障害を専門とした病院や泌尿器科で行っており、多くの場合は著効します。そのほかに漢方や遠絡療法はおおもとの視床下部の機能を回復させて症状を改善することから、それらの治療法を補完して元から回復させる方法として役立ちます。 

 

テストステロンは脳内の視床下部という部分がコントロールの中枢となり、性腺に指令を出して産生されます。

 

遠絡療法において、テストステロン減少の主な原因部位は視床下部の機能低下であり、その原因は第1頸椎(頭と頸の境目)の循環不全と考えています。慢性的な負荷の蓄積であったり、強いストレス、病気、生活習慣、外傷などが引き金となります。

視床下部は生命機能のさまざまな中枢(自律神経、睡眠、体温調節、内分泌、等々)が集まっている部位なので、ほかにもさまざまな症状が現れてきます。たとえば自律神経の調和が崩れると、休息し眠りたいのに交感神経が活性化してしまい異常な興奮や発汗で眠れない、または反対に副交感神経が過剰に活発化して、活動が必要な状況になっても極端な無気力になるなどの症状が現われたり、情緒や不安、怒り等の中枢とされる辺縁系とも密接に関わることから身体だけではなく心の症状も関係してきます。うつ病やパニック障害を発症することもあり、この場合は抗うつ薬や抗不安薬が効かないことも少なくありません。

 

多くの場合、更年期障害を専門とした病院や泌尿器科で行っているテストステロンの補充(主に注射)が良く効きます。一方で、漢方や遠絡療法はおおもとの視床下部の機能を回復させて症状を改善することから、テストステロン補充の効果がみられない場合や根治を目指すために有効です。 

 

更年期障害の原因である男性ホルモン減少は脳の中の間脳(視床・視床下部・脳下垂体)が障害によって起こっていると考えます。

間脳が障害される原因は、主に血流の欠乏と循環状態の悪化でにより栄養が不足し不要物が蓄積されて機能低下を起こすことが多いです。

 

そこで遠絡療法では、まず脳に血液を供給する血管(主に頚部の動脈)を拡張して血流を増やすことに加えて、間脳の細胞周囲の微小循環の活性化と脳から血液を運び出す血管(主に頚部の静脈)の働きを高めて、間脳の血流と循環状態の改善をはかります。さらに間脳に対応した治療点を応用して、間脳の神経細胞に関係する流れの滞りを取り除き、炎症があればそれを抑えます。

 

症状の多彩さに較べて、改善は比較的早く感じられることが多く、継続的に治療を行うことで交感神経と副交感神経のバランスやホルモンバランスが整い、健全な状態になっていきます。間脳の障害の程度が不要物の蓄積程度であれば数回の治療で改善しますが、慢性的な炎症を起こしている場合は、炎症を抑えるために少し時間がかかります。更年期障害は慢性的な負荷の蓄積や強いストレスが原因となることが多いため、炎症も慢性化している可能性が高いといえます。

 

また日常生活の疲労やストレスは交感神経を興奮させて脳への血流を減らすことから、回復を速めるためには交感神経が興奮し続ける時間を少なくすることが大事で、これには趣味や好きなことをするなど心身がリラックスして副交感神経が高まることや適度な運動や規則正しい生活が効果的です。遠絡療法では原因となっている視床下部に対応する治療点を利用して、神経細胞の蓄積や炎症の除去、ダメージの修復を促進しますので、日常生活を気をつけることと合わせることで、効果的に症状を改善させることができます。

 

今までの遠絡療法の治療経験からは、疲労感や意欲減退の改善は比較的早期からみられることが多く、なんとなく調子がいい、いろいろなことに対する興味ややる気が出てきた、仕事のアイデアが出てくるようになった、、、というような変化から感じていただけることが多いです。その後、精神的・身体的症状も段階的に改善します。ホルモン補充のような対症的な治療にとどまらず、薬などを使わずに大元の原因から治療する方法の一つとして知っていただければと思います。